弊社>> まず、御社の活動状況を簡単にお教えいただければと思います。
株式会社 コモチ
専務取締役 齊藤 様(以下お客様)>>
コンクリートブロック製造業と産業廃棄物中間処理業ですね。商圏は北は北海道、南は沖縄までです。
弊社>> 斉藤商店様とコモチ様と会社が2つありますけれども、どちらの方が古いのですか?
お客様>>
創業はほとんど同じです。斉藤商店の軽石が1年ぐらい先にやって、ブロック工場を作ったという形です。
株式会社 コモチ
専務取締役 齊藤 様
最初は工事関係、専用の建築用ブロックのみを取り扱っておりましたが、将来的には建築用ブロックは先細りしてゆくだろうと想定し、今度は園芸用ブロックにサービスを変え、ホームセンターのターゲットにシフトを変えていったと。
軽石に関しても、ほとんどのブロックの原材料ですが、ブロック工場が年々閉鎖されてゆく中で、今後は、軽石もブロックの原材料に使用されなくなるだろうということで、その時に、園芸用の土に混ぜているということを調査し、粒土をそろえながら洗い乾燥させて、ほとんど園芸用のお客様にシフトを変えていきました。
弊社>> ホームページを最初に立ち上げたのはいつ頃ですか?
お客様>> 10年以上前です。
弊社>> 立ち上げてからホームページからの効果といったものはありましたか?
お客様>>
全くありません。そしてまた数年後に別の紹介でリニューアルをしました。でも蓋を開けてみれば、ホームページ専門の会社ではなく、基本はイベント会社だったのです。
そして熊谷さんと知り合う前に、ホームページをまたリニューアルしましょうという話をその会社の担当の方に持ちかけられ、ご提案いただいたのですが、全然パッとしなくて、こちらサイドも全くやる気が出なくて・・・。
アクセスを増やす相談をしても、ブログをやりましょう程度でしたから。あいかわらず問い合わせも全くないし。
弊社>> そこで偶然にも参加したセミナーで弊社熊谷が講師でお話していた、と。
お客様>> 本当にラッキーでした。丁度悩んでいたときだったので。
弊社>> 弊社熊谷のセミナーでは、どのような印象を持たれましたか?
お客様>>
まず、マーケティングを重視しているということですね。自分も毎月勉強会に行っていますので、「お客様の目を引く箇所っていうのを本当におさえているな」ってセミナーを聞いてすごく思ったんですよ。
毎回勉強会で勉強していることと、同じことを言ってるんだっていう人は初めてだったんです。それをホームページで特化している人って凄いって思ったんです。文字一つとか、ちょっとした事なんですよね。マーケティングって。当たり前のことを当たり前のようにするだけの話なんですけど、それがしてるかしてないか、熊谷さんが手がけるホームページには本当にマーケティングが反映されているので、目からウロコっていう感じで。
それでもう是非お願いするも何もとにかくうちのホームページを見てもらいたかったんです。熊谷さんに。
弊社>> ありがとうございます。結果、ホームページを今回作成させていただいたわけですが、いわゆるネット効果って体感されておりますか?
お客様>>
本当に体感してます。当社はいろんな方々にホームページを見てもらおうと思って努力して来たんです。まず、全国を走り回るトラックの後ろに『コモチ検索』といれまして、とにかく見てもらおうと。
あとはパレットを年間5000枚以上制作するんですよ。それが全国に行くので回収できないんですね。うちの新品のパレットが東北だの石川県だのそこらじゅうにあるんです。ですからそれを反対に活かそうと思って、『コモチ検索』って全部入れたんです。そうすれば何だろうって思って検索してくれるだろうって。
でもそれでも検索率が全然アップしなかった。これだけ検索検索って書いてあるのに、どうしてみんな見ないのだろうって。
そしたらCommand Aさんにリニューアルしてもらって1週間経ったころから毎日の問合わせで。もう全然止まってるようなことはないですね。だからみんなびっくりして、もうこれは本当にうれしい話ですよね。問い合わせがあるってことは完全にうちに興味を持ってホームページを見ていただいているって証拠ですから、それがあるっていうのは一番の確実な証拠ですよね。リニューアルしてよかったという。20年近くやってて、初めての問合わせのラッシュですからね。びっくり仰天ですよ。
弊社>>
こちらこそそこまでご満足いただいて嬉しい限りです。最後に、Command Aの魅力をお話いただけますか?
お客様>>
繰り返しになってしまいますが、いかにお客様が興味を持ってくださるかっていうホームページの作成をしていただいた。
打ち合わせの中でもマーケティングの要素を随時入れていただいた。私の言いたいことを、すぐにわかってくれて、ホームページ制作にあたっていただいたということをすごく実感しました。
また今後の期待もありますけれども、色んな提案をしてくださるんだろうなっていう楽しみも倍増で。この間社長と熊谷さんと2人で、齋藤商店のことでお話していたときに社長も自分の思いをいっぱい言ってたじゃないですか。それを熊谷さんが目を輝かせて「それいいですね!」「それでいきましょう!」って、あの言葉が1番嬉しかったんですよ。
弊社(代表 熊谷)>>
いえいえ。社長様のお話が本当に素晴らしくて。じゃあ、その話の中で出たものとホームページをどう結びつけようというのが今後の課題ですね。今後も気を引き締めて頑張ってゆきたいと思います。
お客様>>
私も、「今後はさらにこうしたい、ああしたい」っていうのがいっぱいあるんです。そういうふうに思えてきたのは熊谷さんだからですよ。それを一番わかってくれて、それを形に変えてくれるっていうのが本当にわかりましたので。是非今後とも宜しくお願いします。
弊社>>
この度は、ご多忙の中、詳細お答えいただきまして、本当にありがとうございました。こちらこそ今後とも何卒宜しくお願い致します。